「光る君へ」ロケ地の川は栃木県真岡市?壬生町・茂木町でのロケについても!

ドラマ考察
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NHK大河ドラマ「光る君へ」が放送されています。

平安時代中期の貴族も沢山登場し、何と言っても主人公は源氏物語の作者である「紫式部」を吉高由里子さんが演じている事でも話題を呼んでいます。

平安時代中期頃は、とても絢爛豪華な十二単や、和歌、蹴鞠などで遊ぶ貴族たちの時代。

そんな時代を現代に再現するわけですから、「ロケ地」がとても気になるところです。

昨年5月よりドラマにゆかりのある京都市内でクランクインしたそうですが、より当時に近い風景を求めてロケ地は全国に渡るようです。

そこで、「光る君へ」のロケ地と言われている栃木県のロケ地について調べてみたいと思います。

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「光る君へ」ロケ地の川は栃木県真岡市?

NHK大河ドラマ「光る君へ」では、メインの撮影地は京都ですがその他のロケ地も多数存在しているようです。

そこで、気になる栃木県のロケ地を調べてみます!

撮影された川があるのは…栃木県真岡市

第1話『約束の月』第3話『謎の男』で、一部撮影された場所です。

まひろ(後の紫式部)と三郎(後の藤原道長)の出会いの場所である川が登場します。

その場所は、『栃木県真岡市の鬼怒川河川敷』です。

撮影された河川敷は『栃木県真岡市の河川敷』である事は間違い無さそうです。

真岡市のホームページに掲載されていました。

NHK大河ドラマ「光る君へ」第1回の一部が真岡市の鬼怒川河川敷で撮影されました。

再放送がありますので、ぜひご覧ください。※真岡市ホームページより引用

第1話の撮影情報です。

NHK大河ドラマ「光る君へ」第3回の一部が真岡市の鬼怒川河川敷で撮影されました。

再放送がありますので、ぜひご覧ください。※真岡市ホームページより引用

第3話でも、河川敷で再開するシーンが放送されれ、再び鬼怒川河川敷での撮影となった運びです。

京都がメインの本作ですが、より綺麗な場所を求めて栃木県の鬼怒川での撮影となったそうですね。

栃木県小山市の鬼怒川河川敷という情報も出ていましたが、

鬼怒川河川敷と言っても広範囲にわたるので、撮影した場所を特定するには確実な情報が真岡市だけとなります。

真岡市の情報を見ると、数々の撮影に使われているようです。それだけ雄大で風情のある河川敷だという事なのでしょう。

2020年のNHK大河ドラマ『麒麟が来る』でも撮影されていました。

鬼怒川とは…

鬼怒川は、栃木県と群馬県との堺の鬼怒沼を水源とし、本川流路延長177kmを経て茨城県守谷市において利根川に合流する一大支川です。その流域は栃木・茨城両県にまたがり、全流域面積は1,761km2に及びます。※国土交通省ホームページより引用

約1000年前の鬼怒川は日光の山奥から流れ出てきていたようです。

本作とは関係の無い川であったも、栃木県は紫式部とは深い関わりのある場所もあり、全く関係のない場所でも無かったようです。

打毬のロケ地は壬生町!

現代の『ポロ』に似た馬術競技の撮影された場所が、『栃木県下都賀郡壬生町』です。

まひろ(吉高由里子)や姫などが観戦し、藤原道長(柄本佑)が白熱の親しい上級貴族たちと打毬を行うシーンの撮影です。

昨年の8月下旬に撮影されたそうですよ。

そして、壬生町は、『麒麟が来る』でも撮影に使われた場所があり、しかも近隣エリアが紫式部とゆかりが深い場所もあるのだとか。

千本城跡は芳賀郡茂木町!

第2話で登場する「千本城跡」があるのが『栃木県芳賀郡茂木町』です。

藤原兼家(段田安則)と藤原道兼(玉置玲央)が都を見下す、重要なシーンの撮影で登場する場所です。

『千本城跡』は栃木県の指定文化遺産【史跡】として残されている場所です。

所在地:栃木県芳賀郡茂木町町田

城郭は標高250mの山頂に存在していました。

「光る君へ」栃木県ロケ地まとめ

NHK大河ドラマ『光る君へ』のロケ地と言われている栃木県の真岡市・壬生町・茂木町について調べてみました。

京都でのロケメインではありながら、物語の重要なシーンの撮影に使われている栃木県。

「光る君へ」では今後も栃木県での撮影が行われる可能性もありますね。

新しい情報がわかりましたら更新したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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